大湯環状列石
秋田県鹿角市十和田大湯
大湯環状列石は、ストーンサークルや環状石籬とも呼ばれ、秋田県鹿角市十和田大湯にある縄文時代後期の大型の配石遺跡です。国の特別史跡に指定されています。遺跡には宇宙人の痕跡など珍しい霊的なものあいることもあるのですが、ここは特にそういう特徴はなさそうです。しかし確かにここで昔の人が住んでいたという痕跡はありますので古代遺跡としての意義は十分にありそうです。
黒又山(クロマンタ)
秋田県鹿角市十和田大湯地区中通台地
黒又山は、秋田県鹿角市十和田大湯地区中通台地にある、円錐の形をした標高280.6mの山です。黒又山は、地元では「クロマンタ」と愛称され、山頂には本宮神社があります。山の形がピラミッドに似ているので、古代のロマンをかきたてる山としてマニアでは知られています。黒又山のすぐ近くには、国特別史跡「大湯環状列石」があります。この山はたとえば霊山であるとか、宇宙人にかかわるとかそういうものはなさそうですね。ただ、なんらかの形で人がこの山の形を作るのにかかわっていたんじゃないのかなという感じはあります。
唐松神社
秋田県大仙市協和境下台84
唐松神社は、秋田県大仙市の神社。天元5年物部氏24代長秀が唐松山頂に社殿を奉還。安産の神として古来より親しまれています。この神社の空気は清々しいですね。エネルギーも同様で、強くて濃厚ではありませんが、エネルギーがとても澄んでいます。ただこの神社の敷地の周りは霊的によくないので参拝するときには注意が必要かもしれませんね。
御座石神社(七色木)
秋田県仙北市西木町桧木内相内潟1
御座石神社は、仙北市の田沢湖湖畔に鎮座する神社。田沢湖の湖神でもある辰子姫を祀ります。慶安3年に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことから、「御座石神社」と呼ばれます。朱塗りの鳥居のそばには、1本の木から7種類の木が生えた「七色木(なないろぎ)」や、辰子姫が飲んで龍となった「潟頭の霊泉」、辰子姫が姿を映した「鏡石」などもあります。この神社の周りには個性的でちょっと気性の荒い精霊が住んでいますね。この精霊たちを鎮めるのにこの神社があるともいえるかもしれませんね。この神社は武士のような防衛に長けた神様がおられます。そのためエネルギーも力強く、心や体が弱っている方には強すぎるものかもしれません。
折渡千体地蔵
秋田県由利本荘市岩谷麓
折渡千体地蔵は、秋田県由利本荘市岩谷麓にある地蔵尊。今から約220年ほど前に、赤田大仏の長谷寺を建立した是山和尚が建てた延命地蔵尊のまわりに、寄進された千体の地蔵が並んでいます。古来より通行の難所だったこの地で、通行人の安全祈願と、イボとり地蔵として有名であり、地域の信仰の霊地となっています。こられの地蔵さまをこれまで地域の方や参拝される方がきちんと信仰して守ってこられたこともあり、温かくも力強いエネルギーが地蔵様に宿っています。確かに旅の安全を見守るというご利益がありそうです。
三皇熊野神社
秋田県秋田市牛島西3-10-11
三皇熊野神社 は、秋田県秋田市の神社。三光大神として、「日・月・星」を祀る神社といわれており、祭神を総称し、三皇熊野大神といいます。神紋の三つの輪は、三光大神としての、「日・月・星」の三つの光を現すようです。秋田藩主・佐竹氏の五本骨月扇紋が付された江戸中期~末期ごろと推定される獅子頭が伝わっており、古くより、鬼門・方位除け、災難除け、の神社として崇敬があり、厄除開運、八方除に御利益があるといわれています。ここには観音様のような女性で慈愛に満ちたかたがいらっしゃります。女性らしい繊細さとそれでいてきめ細やかな愛。そういう特徴的なエネルギーに満ちています。力強さよりも繊細さが際立っていますね。ここに来ると慰められるというか、元気になっていきます。気持ちが落ちたときに参拝されるといいと思います。
この記事へのコメントはありません。