立山
富山県中新川郡立山町芦峅寺
立山は、古くから立山修験と呼ばれる山岳信仰の場であり信仰の対象でした。開山縁起に神々が種々の姿で現れ実は阿弥陀如来であったとあるように神仏混淆です。立山山麓には、芦峅寺、岩峅寺の二つの拠点寺院があります。この山は自然エネルギーが強いですね。信仰の対象になるのもうなづけます。また、これまでの方が信仰の対象にして祈りをささげていることからエネルギーが安定的に高まっています。信仰の歴史というのはエネルギー形成上大事な要素なんですよね。
鯉恋の宮
富山県砺波市庄川町金屋
鯉恋の宮は、富山県砺波市にある縁結び・開運祈願のパワースポット。なで鯉「こいっぴ」が祀られ、尾ひれをなでると恋人ができるといわれています。また、恋の鐘、縁結び絵馬などもあります。霊的なものは全くないと思っていたら、かわいい精霊がそこにおられました。なのでご利益はあると思います。ここに参拝された方の想いがそのような精霊を形成していったのでしょうね。
日石寺(大岩不動)
富山県中新川郡上市町大岩163
日石寺は、富山県中新川郡上市町にある真言密宗大本山の寺院。山号は大岩山で、山号から「大岩不動」の通称で知られています。別名・金剛不壊寺。寺伝では神亀2年、行基の開基と伝えています。本尊は大岩壁面に刻まれた、磨崖仏の不動明王像で国の重要文化財に指定されています。この磨崖仏は激しくも繊細なエネルギーで濃厚です。この磨崖仏を掘った方のお力だと思います。更に、この磨崖仏を信仰する地元の方の想いも更にそのエネルギーに彩を添えているのでしょうね。すべてを見透かすような眼力がこの不動明王の目に宿ってますね。
立山寺
山県中新川郡上市町眼目15
立山寺は、富山県中新川郡上市町の曹洞宗寺院。山号は眼目山。1370年(建徳元年)、立山権現がきこりの姿となって禅師を導き、寺院の建立をすすめたと伝わってます。ここの神様はご高齢でいらっしゃいますが、凛とした佇まいは、神社の雰囲気にも出ていますね。熟練のエネルギーでとても清々しいです。また霊的に非常に清潔ですね。
瑞龍寺(南砺市)
富山県南砺市井波3050
真宗大谷派井波別院瑞泉寺は、富山県南砺市井波にある真宗大谷派の寺院です。同派の別院。真宗本廟(東本願寺)を本山と仰ぎます。「井波別院」、「瑞泉寺」と略称で呼ばれます。山号は「杉谷山」です。ここの仏様は非常に大きく、エネルギーも強いです。猛るようなエネルギーではなく慈悲に満ち溢れた包み込むようなエネルギーです。参拝すると、その大きなエネルギーが体を突き抜けることでしょう。お勧めです。
称名滝
富山県中新川郡立山町芦峅寺
称名滝は、富山県中新川郡立山町にある立山連峰を源流とする滝。350mという日本一の落差を誇る四段構成の滝です。弥陀ヶ原台地から一気に流れ落ち、称名川となった後に常願寺川へ注ぎ込みます。名称は、法然が滝の轟音を南無阿弥陀仏という称名念仏の声と聞いたことに由来すると伝えられています。滝は霊的に良くない場所が多いので、そういう先入観でいたのですが、ここは違いますね。荘厳でかつ繊細、仏様のエネルギーを感じます。龍の駆け上がる様子も見えますね。ここはかなりエネルギーが強いですね。
高岡大仏(大佛寺)
富山県高岡市大手町11-29
高岡大仏は、富山県高岡市の大佛寺にある銅造阿弥陀如来坐像です。台座の内部には回廊があり、中央の部屋には1900年に焼失した木造大仏の頭部が鎮座しています。また、1933年、歌人の与謝野晶子が高岡を訪れた際に、高岡大仏を「鎌倉大仏より一段と美男」と評したとも伝わり、端正な顔立ちの大仏とも言われます。特に強いエネルギーは見られませんが、信仰の対象としてお役目を果たされているようです。これまでにこの大仏ささげられた祈りの歴史がこの大仏の存在感を更に高めているようですね。
美女杉
富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂外11国有林内美女平
美女杉は、富山県立山町美女平の美女平駅駅舎前に立つタテヤマスギの大木。根元には石仏が安置されています。この木に伝わる伝説は立山の女人禁制にまつわるもので、掟を破って立山に向かったお姫様がここで動けなくなり、杉の木に変わってしまったとも、若狭の止宇呂(とうろ)という尼の侍女が変身してしまったとも伝えられています。特に強いエネルギーは見られません。自然エネルギーも通常のものですね。しかし伝説を伝承していくのは価値のあることです。今後ともにしっかり守っていきたい財産ですね。
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