榛名神社
群馬県高崎市榛名山町849
榛名神社は、群馬県高崎市(旧群馬郡榛名町)にある神社です。式内社で、旧社格は県社。上野国六宮とされます。御姿岩に代表される奇岩怪石が見所です。榛名神社のある榛名山は、山の神 ダイダラボッチが作ったという伝説があります。御神水に浸すと文字が浮かんでくるおみくじがあります。この神社は、空気がかなりいいですね。霊的に清浄で、聖域として守られているようです。エネルギーが強いというよりも清浄な空間が形成されているということが特筆すべきことですね。
水沢観音(水澤観音)
群馬県渋川市伊香保町水沢214
水沢寺は、群馬県渋川市の寺院。創建は推古天皇の時代(592~628)、上野国司高光中将が恵潅僧正を招いて開山し自らの菩提所としたのが始まりと伝えられます。阪東三十三観音の第十六番霊場で、一般には水沢観音の名で親しまれている。龍王辨財天と飯縄大権現がパワースポットと言われています。ここのお寺は、仏様がしっかりいらっしゃいますね。その仏様が参拝客の願い事や悩み事をしっかり聞いてくださるようですね。
赤城神社
群馬県前橋市富士見町赤城山
赤城神社は、群馬県前橋市富士見町赤城山にある神社。赤城神社の元宮(山宮)を主張しているが結論は出ていないようです。赤城山は、古来神住む山として神格化され信仰されてきました。自然崇拝・山岳信仰は原始信仰に端を発する信仰です。赤城山・赤城湖は「赤城大明神」として信仰されてきましたこ。この神社は、土地のエネルギーが強いですね。赤城山全体が霊山としての機能を果たしているからだと思われます。地面から突き上げるようなエネルギーは爽快ですね。
妙義神社(富岡妙義神社)
群馬県富岡市妙義町妙義6
妙義神社は群馬県富岡市の神社。上毛三山の一つである妙義山の東麓に鎮座し、妙義山信仰の中心となっている神社です。創建は、宣化天皇2年と伝わっています。現在の社殿は、宝暦年間(1751年 – 1764年)の改修によるものです。 古くは波己曽神社(はこそ – )といい、『日本三代実録』に記載がある。石段の手前にある樹齢500年の大杉3本に囲まれた三角形の空間がパワースポットだそうです。ここには精霊のような神様とは違う霊的存在がいるようですね。天狗のような鳥の羽が生えたものです。これらの精霊はずっと昔から住んでいたようですね。人間と精霊とが共存する象徴としての神社としての機能もありそうです。
貫前神社(一之宮貫前神社)
群馬県富岡市一ノ宮1535
一之宮貫前神社は群馬県富岡市一ノ宮にある神社。上野国の一の宮で、1400年の歴史を持ち、総門から石段を下ったところにある極彩色の社殿は、徳川家光の命によって建てられたものです。本殿に行くには階段を下るという珍しい構造をしています。本殿の裏には、藤原秀郷が平将門討伐の際に勝利を願って奉納したと言われる樹齢1200年の「藤太杉」があります。昔は、武士の方々がこの神社を手厚く守っていたようですね。武士がこの神社を訪れた面影が霊的に見えます。この神社を守ろうとしたいろんな方々の想いがこの神社のエネルギーになっていますね。信仰をするというのは自分のお願い事をかなえてもらうというより、自分たちが守っていこうとする心の積み重ねなんだと気づかされる神社ですね。
達磨寺(少林山達磨寺)
群馬県高崎市鼻高町296
達磨寺は、群馬県高崎市にある黄檗宗の寺院。山号は少林山。「高崎のだるま市」が有名な福だるま発祥の寺。境内には古今東西のだるまが展示される達磨堂や世界的建築家ブルーノ・タウトが住んでいた洗心亭があります。助監督時代の黒澤明が脚本化した「達磨寺のドイツ人」の舞台でもあります。この神社の神様は結構ご高齢ですね。でもしっかりと神社や周辺地域を守っておられるようですね。地域に根差した神社で、参拝客のお願い事をよく聞かれるようです。
総社神社(上野總社神社)
群馬県前橋市元総社町1丁目31-45
総社神社は、群馬県前橋市の神社。上野国の総鎮守とされる延喜式内の古社で、神域は上野国府が置かれていた地域にあります。社伝により安閑天皇の時代の創祀といい、また崇神天皇の皇子で、上毛野・下毛野の国を開いた豊城入彦命の草創とも伝えられます。ここには神様が多くおられますね。守りが強く、悪いものが入らないような聖域になっています。ただ、エネルギーが濃厚というわけではなく、そこはあっさりとしているようですね。
慈眼院(高崎白衣大観音)
群馬県高崎市石原町2710-1
高崎白衣大観音は、群馬県高崎市の高崎観音山丘陵にある大観音(白衣観音)像です。同市のシンボルとなっており、高野山真言宗慈眼院の境内にあります。通称「高崎観音(たかさきかんのん)」。1936年、実業家井上保三郎によって建立された鉄筋コンクリート製の大観音で、高さ41.8m、重さは5,985t。原型製作は伊勢崎市出身の彫刻家森村酉三。その原型を自転車で運んだのが元首相の田中角栄だったという逸話もあります。この大観音にはエネルギーがこもっていますね。癒しの柔らかいエネルギーを放っています。すべてのものを慈しみ、愛を与えようとする真心を感じます。この大観音を守っておられる方の心がそのまま反映されたのではないかと思います。
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