鹿島神宮
茨城県鹿嶋市宮中(大字)2789
鹿島神宮は、茨城県鹿嶋市にある神社。式内社、常陸国一宮で、旧社格は官幣大社。日本全国に約600社ある鹿島神社の総本社。同県神栖市にある息栖神社、千葉県香取市にある香取神宮と合わせて東国三社と呼ばれます。神様の影響力が高く、神社の敷地だけでなく、その周辺まで守られていると思います。エネルギーがクリアで、濃厚ではありませんが、透き通るエネルギーはすがすがしいですね。特に朝一番で参拝するとこの清涼感はもっと強くなるでしょうね。
筑波山神社
茨城県つくば市大字筑波1番地ノ1
筑波山神社は茨城県つくば市筑波にある神社。古代より山岳信仰の対象とされてきた筑波山を境内とし、男体山頂に筑波男大神(伊弉諾尊)を、女体山頂に筑波女大神(伊弉冉尊)を祀る本殿が建てられており、拝殿は筑波山南面の中腹にあります。地面の下から突き上げるような野太いエネルギーがありますね。かなり濃厚です。これは山全体がエネルギーに満ちているときによくある現象です。この場所自体エネルギーが高いので、それが分かっているかたがここに神社を建てようとされたのだと思います。おすすめスポットですね。
御岩神社
茨城県日立市入四間町752
御岩神社は、茨城県日立市入四間町の神社。御岩山は古くから信仰の山として崇拝され、水戸初代藩主・徳川頼房は出羽三山の湯殿大権現を勧請し、入四間湯殿大権現としました。2代藩主光圀が御岩山大権現と改称し、水戸藩の祈願所として、また神仏習合の霊場として、厚い信仰を受け、各地からの登拝者で賑わうようになったと言われています。ここのエネルギーは非常に尖がっていますね。修行場のような精神や魂を磨く場所です。そのため、軽い気持ちで参拝することは好ましくありません。何か自分で目標を設定して、それに向けて頑張ろうという誓いを立てるために訪れるといいですね。
女体山(ガマ石)
茨城県つくば市筑波1
女体山は、茨城県にある筑波山を構成する二山のうちの一山。男体山の東側に位置し、標高877m。
頂上付近にあるガマ石がパワースポットです。元々は雄龍石と言い、そばに雌龍石もあります。この場所で永井兵助が「ガマ油売り口上」を考え出したことでガマ石と呼ばれています。石を投げてガマの口に入ると願いが叶うといわれています。筑波山はエネルギーがありますので、このガマ石も同様にエネルギーを確認できますが、この石だけが特別なエネルギーがあるわけではなさそうです。むしろお願い事を多くの人からされて、霊的にはちょっと力を落としている感じですね。
酒列磯前神社
茨城県ひたちなか市磯崎町4607-2
酒列磯前神社は茨城県ひたちなか市にある神社。古代からの大社で、創建は856年(斉衡3年)とされます。中世には廃絶していたが、近世に復興したようです。大洗町の大洗磯前神社と深い関わりを持ち、2社で一つの信仰をなしているようです。ここの神社の神様は女性で、地域に根差した神社を目指しているようですね。そのため派手さはありませんが、地域の信仰を集めながら、昔ながらの神社を作られています。素朴ですが、大事なところがおさえられた神社になっているようですね。
牛久大仏
茨城県牛久市久野町1923
牛久大仏(正式名称:牛久阿弥陀大佛)は、日本の茨城県牛久市にあるブロンズ(青銅)製大仏立像で、全高120mあり、立像の高さは世界で3番目だが、ブロンズ立像としては世界最大。浄土真宗東本願寺派本山東本願寺によって造られたそうです。この大仏は、そのものにエネルギーがあるわけではなく、この大仏を眺めた方が手を合わせるなど、信仰を集める想いの力が結集しているという感じですね。そのため何かが宿っているとか、仏様が降りてこられるというようなことはありませんが、信仰心を高め、より平穏な世の中をつくっていくという意味ではかなり意義深いものだと思われます。
息栖神社
茨城県神栖市息栖2882
息栖神社は、茨城県神栖市息栖にある神社。祭神は岐神・天鳥船命・住吉三神。社伝によれば、応神天皇の時代に、現在地よりも南西の日川地区に創建されたとされ、大同2年(807年)になって現在地に移転したそうです。古くから香取神宮・鹿島神宮と並んで「東国三社」と称されて大和朝廷以来、朝廷からの崇敬を受け、元寇の際にも国家安泰を祈願するために勅使が派遣されました。ここの神様は力強いですが、厳格な神様ですね。武士のような方なので守りが非常に強いです。悪い霊などを寄せ付けない神々しさがありますね。何かよくないものが憑いた方など参拝されるといいと思います。
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